2014年09月18日

井戸ボーリング工事について

口径100mm仕上げは安定しています(家庭用)
ボーリングの仕上げ口径は過去に必要に合わせてだんだんと大きく変更されてきました。

40年以上前から一般家庭用ボーリングは口径100mm仕上げから変更する必要が無かったので、現在でも仕上げ口径は100mmのままで安定しています。

井戸の中に降ろす水中ポンプの外径は98mmで設計されています、昔ながらのジェット式ポンプの井戸に降ろすジェットも外径98mmで設計されています。100mm仕上げで水中ポンプもジェットも問題無く使用できます。



最近の変更点(家庭用)

昔ながらのジェット式のポンプよりも、水中ポンプの方が2倍ほど水をくみ上げる能力が高いです(お値段や電力のワット数はジェット式とほぼ同じ程度なのに、水をくみ上げる能力は2倍近く高いです)なので水中ポンプを使用するのが主流です。水中ポンプを正しく使用するためには、井戸作成時に水中ポンプを使えるように設計する必要があります。

現在は水中ポンプを取り付けるのが主流ですので、当方では全長60mの井戸の場合の通常は、水中ポンプを30mまで降ろす、水が少なければ水中ポンプを40mまで降ろす、水が少なければ水中ポンプを50mまで降ろすのが可能なようにストレーナー(井戸の水取り口)を設計するようになりました。

井戸工事仕上げに挿入するVP100mmパイプは地面から井戸の底まで掘削した分全て挿入いたします、全長60m掘削した場合VP100mmパイプを60m全て挿入いたします。

もちろん、井戸ボーリング工事完了後に揚水試験をしますので、ポンプを入れて見る前に水量や運転水位がわかりますから最初から必要十分な能力のポンプを選ぶ事ができます。



現在のボーリングは口径も100mm仕上げで安定していますし、家庭用100Vの電源で使える水中ポンプで60mから家一軒分に必要なほど吸い上げる能力があるとても性能の良いポンプが存在しますので当方もとても仕事がしやすいですし、お客様も使いやすくて大変良い物だと感じています。技術の進歩というのは大変ありがたい事です。

余談ではありますが家庭用200V(単相200V)の電源で家庭用水中ポンプとして販売されている一番能力の高いポンプで、70mから家一軒分に必要なほど吸い上げる能力があります。
なお、業務用200v(三相200V)の電源を使用する業務用水中ポンプには、もっと能力の高いポンプが存在します。


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posted by 中島@管理担当 at 08:51| 地下水・井戸掘削(ボーリング工事) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする